ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

2018-01-12から1日間の記事一覧

天然声の限界

“天然声”は、マイクなしではあまり通らないことです。ポップスはマイクを前提にしていますので、それでよいのですが、発声において、最初からマイクに頼るのは本末転倒でしょう。 少なくともマイクを使わない声楽のレッスンでは、マイクを考慮しないところで…

日常の言語音声力

私が、最大の問題としてきたのは、日常での言語音声力の強化です。それは歌とかせりふとかいうまえに、「アー」と一言発した声の力の差です。 そのギャップを埋めるには、 1.声そのものの発声力を高める(発声器官の調整、強化) 2.共鳴の調整、強化(発声…

しぜんなままの天然声

しぜんなままの声を天然声と私は述べています。素の声がよいときは、そのまま歌わせてあまり”本格的な発声”に変えないようにすることもあります。 ポップスとクラシックの差というよりも、個性やステージで求められるものの違いです。ですから、プロを教える…

コミュニケーションと才能

ヴォーカルの場合、効果や目標そのものがあいまいなことが多いです。それが迷いのなかで無駄な日々を送ることになりやすい第一の要因です。そこで、本音を言わず、というより、トレーナーと本人が共によい関係を保つために、本質や真実を見失い、現実や事実…

忍耐をショートカットしない

自分は苦労したから楽させたい。だから、やり方、ノウハウやマニュアルを与えて、ショートカットさせようとします。その苦労を醍醐味として伝えません。真剣ゆえに楽しめてくるものを隠します。一人で一途に、自分の声や歌の研究に没頭する、その忍耐、努力…

わかりやすく教えるトレーナーではだめな理由

トレーナーは、わからないよりはわかるように教えます。わからなくてやめて来なくなるよりは続けさせるようにします。あたりまえですがやめたら先がないのでそうならざるをえません。つまり、トレーナーの仕事は、私の考える理想よりも現実重視、将来の可能…