ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

26.研究所のレッスン★

定番曲をまねない

日本でも、邦楽や演歌には、定番曲があります。ミュージカルも同じ曲を違う人が歌っています。それは勉強するにはレベルがアップしやすい状況です。ところが残念ながら、安易に真似てしまうことでプラスにはならないのです。特殊な分野である声だから、大し…

日本にもスタンダードがあった

昭和の半ば頃までは、著作権が整備されていなかったのです。また、同じ曲を違うレコード会社専属の歌手同士、同じ時期に競作してヒットを競うこともありました。それとはすでに異なる状況でしたが、私が覚えている最後の競作曲は「氷雨」での日野美歌、佳山…

音大生の歌唱にみる感覚と体づくり

日本の音楽大学は、日本の近代的歌唱の入り口でした。音大生は、体や感覚の条件を国際レベルに変える努力をして、発声をマスターしていきます。私にとっては、よき実験台として存在していたのです。 彼らにも日本語での歌唱は難しく、イタリア語の方が楽に、…

イタリア歌曲の歌唱のメリット

音声、楽器演奏面からアプローチするのなら、イタリア歌曲の歌唱は、次の面で導入として最適です。 1.日本人の感覚を切れる 2.日本人の体、呼吸、声、発音を切れる 3.西欧音楽の歌唱にストレートに入れる 4.クラシック、声楽の方法がそのまま使える 5.…

ストーリーをはずして聞く

海外の歌のように歌詞やストーリーの意味がわからないからよいというのは、音色やフレーズ(節回し、メロディ、リズム)から感じていくものだからです。それが演奏、音楽の世界です。 一見、逆のようで、同じこととしては、歌詞がすでにわかりすぎているとい…

イタリア語使用の意味

日本語はベースですがその他に、英語よりもイタリア語を発声に使いたいと思ったのには、いろんな理由があります。第一に日本語よりも発声に使いやすい、特に日本語でのトレーニングで行きづまった人には効果があります。第二に意味のわからない、これがとて…

カンツォーネ歌唱の意味

私がレッスンに取り入れたのは、大曲(声域や声量において、素人離れした歌唱力を要するもの)でした。コンコーネ50といった発声教本とともに、イタリア語歌曲集、さらにナポリ民謡、カンツォーネでした。その後、声の音色やリズムとしてシャンソン、ファド…

繰り返しとくみたて

繰り返し戦うための武器は、いろいろとあります。しかし、それらを全てつけて武装したら、負けるでしょう。 まずは、自由自在に使える一つの武器を、きちんと習得することです。自分には、どんな武器があるのか、どんな武器が向いているのか、これを探るため…

研究所のシート

理想を掲げ、いらっしゃる人への感謝で続けている研究所です。そこでのレッスンの取り組み方とカリキュラムを、使用しているシートでご紹介します。 1.レッスンをきちんと復習し、トレーニングすること「レッスン前シート」 2.1ヵ月の学習を復習し、翌月の…

私と研究所のヴォイストレーニング

それでは、ここで私と研究所のトレーナーが分担して行っているレッスンの内容を一部お伝えしましょう。 (歌い手の場合) 発声と共鳴のこと(発声ポジション) 表現、歌としてのアドバイス 自分の作詞作曲の歌 ヒット曲 課題曲(カンツォーネ、イタリア歌曲…