NEWヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

28.福島英

入り口の先

レッスンは、イベントではありません。トレーナーのパフォーマンスをみせるところではないのです。とはいえ、私の声を聞きたいなら、レクチャーにいつでもくればよいと、機会はオープンにしています。声はごまかせません。 話やパフォーマンスでみせなくても…

私の学び方

私はヴォイトレを第一線で行なってきました。そこでは業界内のマニュアルよりも、他の業界のマニュアルを学んで得たことの方が大きかったです。音声は、日本は世界にまだまだ誇れませんが、他の分野においては、日本には世界の第一線級、巨匠や神様といわれ…

正解を求めない

トレーナーも、先生も、あまりにも一つの正解に合わせて、他人をみてしまっていませんか。そこでうまくいく人は、そこからスタートもよいでしょう。先天的に器用ですぐにこなせてしまう人は、そういうトレーナーにつくのも一つの方法です。 しかし、そうでな…

ヴォイス塾の指導体験

私は、二十代で聴く力と音声として使える声を、三十代で話す力と書く力を学びました。声や歌は、わからないです。わからないことが多くなってきます。そのことが、学ぶということと思います。 声を出すということは、リスクを考えず行動することだと思ってい…

プロの育つ場にする

私がここまでやれてきたのは、若い頃からプロの人に重宝されてきたからです。 ですから、一般の人にもプロをそのように使えるところまで、なりなさいと、こちらのレベルは下げず、食いついていく課題を与えるようにしました。 次に、それを使えなければ、使…

孤立、孤独のすすめ

才能の世界の下では、どこでもできない人のねたみ、そねみ、そしりでネットワークされています。そういう人との関わりを絶つのは、難しいものです。表現できないために表出やコミュニケーションが生きがいになってくるからです。 創造には、膨大な労力がかか…

現実を知る

根本的なものが何も変わらず、今の自分の線上でやっていけば、将来がオンしていくと思うことの甘さが、まったくわからなくなりつつあるようです。それがわかる才能があれば、20歳までに日本でなら、プロとなっているでしょう。昔なら、先生といわれる人は、…

才能の発掘

私は、常にその人の才能として見い出せるものを求めてきました。自分の力をつけるために、来ているのですから、他人に頼らず、自分の力を出し切って、まわりに認めさせていくことを覚えなくてはいけません。 お金を払って、お客さんとして対してもらえるスク…

信じることと依存

こういう世界は独学がベースです。どんな先生についても、24時間一緒にいるのではありません。 何事も、信じる分には、効果は出ます。だから、とことん迷っても、決めたら、相手を信じ切った方がよいでしょう。 私は、最初から一方的に信じてくる人は、どち…

ヴォイストレーナーとしての私の仕事

私のトレーナーとしての仕事を平均的な一ヵ月でご紹介しましょう。 まず、私の主宰する研究所でのレッスン、 1.週2~4回(他のトレーナー10数名とともにやっています) 2.月に3回のレクチャー 3.専門学校などのトレーナー研修 4.日本語教師の養成学校、…

レッスンでの実証

私のレッスンは、いつも変化と進化してきました。かつての放任主義的指導の頃の人が一番力をつけたとも思いますが、それでは残れない人の多い現在では、やり方も年々変えています。 共通のこと、人と違うこと、などを私自身、実の経験で何十人もの人を10年以…

ブレスヴォイストレーニング研究の背景

初期の私の本には、私自身は「ヴォイストレーナーでない」と明記していました。 私自身が、声楽家や役者、欧米のヴォイストレーナーと行なってきたメニューを中心にしつつ、しだいにポップス向けに変容してきた方法を、ブレスヴォイストレーニングとして、理…

ヴォイストレーナーの仕事、私の実例

私はようやく多くをトレーナーやスタッフに任せられるようになりました。そこで、自分でしかできない仕事を中心になってきています。私自身のやってきたことを自問してみました。よくトレーナーの仕事の内訳を聞かれます。その答えにもなっていると思います…

私の音声教育との関わり

私が声とその周辺のことに人生の多くを費やしていることがわかると思います。会報を300号以上、出し続けているので、それを読むと歩みがわかってもらえると思います。(年鑑も刊行予定) 私がこのようなものを書くときには、同じことを何十回、聞かれたくな…

自戒をこめて

国際的に、あるいは日本では高いレベルのプロと長年にわたってやってきた私の経験が、ヴォイストレーニングをやっている人やこれからのヴォイストレーナーにも、参考になれば嬉しく思います。 学校の先生向け教育雑誌の連載で、幅広く声の教育に携わる方々と…

ヴォイトレの体系化としての出版

私は、これまでたくさんのヴォイストレーニングに関する本を出してきました。 今から二十年前に、ギターやピアノの本の棚があるのに、声に関する本はほとんどなかったのです。あっても声楽の本がほとんどで、あとはスピーチ、話し方の本、吃音矯正の本、のど…

量から質への指導とトレーナーとの連携

私は、ヴォイストレーニングの本をもっとも多く書き、世界中を飛びまわり、声やトレーニング法をサンプリングする一方で、日本で最も多くのレッスン生を抱えたヴォイストレーニング専門の研究所を主宰しています。 そこではポップスから声楽家まで、複数のト…