歌ではそれなりにうまいと思うトレーナーも、私はたくさんみてきました。
1.元よりすぐれていた人
2.人を育てていない人
3.プロとやっていない人
こういう人は、素人受けをするのですが、あまり人は育ちません。自らのコネクションさえないので、先はみえません。なかには、やたらと声にマニアックに偏向しています。トレーナーというよりも、我流の研究者、他人の声ではなく、自分の声が趣味の人ともいえます。自分のステージの客として生徒を扱う人も少なくありません。
一人のトレーナーだけにつくと弊害もいろいろとあります。
1.世の中で勝負したことのない人
2.ステージ経験のない人
3.歌ったことのない人
特に一つのトレーニング方法にはまっていきます。そこから抜けられなくなりやすいので、気をつけましょう。