ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

声と統合

 

最初は、基礎2年間を必修として受け付けていました。やがて、グループで基礎をマスターさせるには、個人差が大きすぎることと、声だけの育成の場で、あまりに音楽性のなさを目にして、早く作品から入れていく必要を感じました。そのため、発表やライブの場を与えつつ、音楽的感覚を習得させるのを優先しました。

 私が声づくりそのものを受け持った人は、かなり限られ、大半はグループでの音楽的感覚、フレーズ感のコピーレッスンがメインでした。

 次に、私はプロデューサー的感覚で、声よりも歌について、判断せざるをえなくなってきました。90年代以降、歌と音楽の傾向が変わって、アレンジ面でのトータルサウンド的な作品、つまり、声のオリジナリティが、体からの肉声での表現でなく、歌手としての高い声をもつ人の歌唱中心になってきたからです。

 1、2については、私の基本マニュアルであった、シンコーミュージックの「基本講座」「実践講座」をお勧めします。注意を細かく加え、大幅に増補して出したので、読んでください。