何にもやらずに口だけのような人は問題以前で、その取り組み、考え方、自己把握、分析、処世術を直さないと何ともなりません。
日本人のほとんどは、創造していく世界に対して、プロも含めて苦手です。
養成所で私は、ゼロから叩き上げていたのですが、そういう演出家や監督もいなくなりました。今やバッシングされて続けられないかもしれません。
でも、そこから学ぶ人もいるので、私としては頑張って欲しいのです。何もやらないで批判や否定するばかりの人が増えていくなかで、声に関わる人は、思う存分、表現して欲しいのです。