2018-05-17 調整の必要性 喉は、心身が疲れたり、よくない使い方をする方が声が出やすかったり、せりふや歌に感情が入りやすかったりするときがあるので、判断がとても難しいです。 若いトレーナーや、あまり経験のないトレーナーは、現状に左右されて、なかなか聞き分けられません。そういうトレーナーは、自分の喉にもよくないので、強化よりも調整だけを教えることに専念するのはやむをえません。 ポピュラーの歌ではハスキーな声も、喉声も許されます。だからこそ、そうでないヴォイストレーニングで調整することが必修と考えるべきと思います。