NEWヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

声の基礎と役割分担

 声の基礎づくりについてみていきましょう。

第一レベルは、心身の基礎。スポーツ選手に対するメンタルトレーナー、パーソナルトレーナー(フィジカル)、マッサージ、整体師、医者、栄養士などです。

第二レベルは、専門へ特化するためのそれぞれの基礎。たとえば野球であればバッティングコーチやピッチングコーチにあたります。それぞれに目的も専門も違っています。

 

 ヴォイトレを、大きく3つに分けると、

A.表現 ―本番、ステージ、レコーディング ―ディレクター、プロデューサー

B.歌唱 ―作詞作曲、アレンジャー、SE、ヴォーカルアドバイザー

C.発声 ―ヴォイストレーナーほか

 もちろん、私は、A~Cを通してみる立場です。それぞれの専門家との共同作業をしています。Cは声楽家のトレーナーと発声の基礎づくりのところで行なっています。このもう一つ基礎に、ゼロレベルとして

D.健全な心身

というのがあります。これが最近は大きな課題です。

 

 そこで、医者(音声専門)、整体師、メンタルトレーナー(心療内科精神科医)、ST(言語聴覚士)、MT(音楽療法士)とも連携を深めています。

 最近、広義のヴォイトレには、ジム、ヨーガ、(占い、ヒーリング)などあらゆる心身運動の分野が混在してきています。トレーナーが、他の専門や関心をもっていたら、おのずと、これらは混じってくるものです。それは、声が日常生活とともにあるからです。ただし、セラピーの方向については、医療などの専門家以外の人が言及するようなことは、気をつけなくてはなりません。