先日、ある高名な役者と話す機会がありました。そこで、一流として大成する人と、それに至らない人との違いの話をしました。
考えてみると、研究所に、プロの人がいて、その上を目指してレッスンをしています。一方で、何とかこの世界で生きていこう、一人前になるというところを目指す人もいます。人並みの声に戻せたら、幸せという人もいます。
他のところでは、決してできない内容や体制で行なっているから、さまざまな人がきます。30%くらいの人は、よい面でも悪い面でも、他にはいくところのない人といえるかもしれません。ここは、すごくおもしろいところと思っています。