ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

感覚とギャップを埋めるための鍛え方

 声の学び方について、輪郭が見えてきましたか。一流の人からどう学ぶかは、「読むだけで…」(音楽之友社)に、詳しく述べましたが、前提として必要なのは、一流の耳作りと感覚作りです。声楽の人も邦楽の人も、参考にしていただければよいと思います。

歌謡界では、藤山一郎淡谷のり子さんなど、昭和時代は歌の名人が輩出していました。かつては一般の人もクラッシック歌手には一目おいていました。TVにもよく出ていました。

一般的に知られた人では、立川清澄、五十嵐喜芳中丸三千絵鮫島有美子、森久美子、中島啓江さんなど。山路芳久さんは早逝しました。

 平成に入り、レベル的には底上げしたのに、有名な人が出ないのは、残念なことです。

 

 そういうプロセスで、レッスンやトレーニングは、誰かに合わせて行うものではありませんが、基準の喪失が惜しまれます。そこを変えていこうではありませんか。

 

 感覚や聴覚、楽器としての声、発声器官の調整と改善、補正、強化です。それは筋肉や神経レベルでは解剖学的な話になるのですが、軟口蓋や喉頭の位置のような話になりかねません。共鳴、発声、呼吸、筋肉などを自覚して、感覚から体を変えていくようにすることです。

 総括的なところでなく、部分的に捉えていくと変わります。関わりにもいろんなパターンがあります。より高く、より大きく、より音色、よりバランスよく、よりコントロールできるようにしていくのです。