ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

ブレスヴォイストレーニングのメリットとデメリット

 レベルⅠ~Ⅲを捉えてこそ、ブレスヴォイストレーニングが、世界の対応のトレーニングといえるでしょう。世界に通用するようになりたいという人がきます。それでまた、いろんな面で、ブレスヴォイストレーニングの可能性と限界を見ることになります。本人や私の条件をも省みることになるからです。

 「トレーナーの選び方」で述べた、他のトレーニングやトレーナーのことを、私自身にも当てはめて、そのよし悪しを考えるのです。

トレーナーの条件やトレーニングの基本については、「読むだけで、声と歌が見違えるほどよくなる本」(音楽之友社)を参考にしてください。私自身のことはあまり述べていませんが、この本の至るところに、私の声の背景があります。

 

 手本かサンプルかわかりませんが、一声でみせる見本、鍛えられた声の一つの叩き台としての、私のやサンプルの声を使います。30年にわたるトレーニングで、これに並ぶ、優れた人の声も、同じレベルの声として出します。

 声としては異なっても、音楽を司る表現力やコントロール力のある声を、歌唱、声として加えます。

 私が歌手の声として参考にしただけでなく、プロ歌手のプロの声として「レッスン曲史」などで紹介している声色、役者声は共通している何かがあります。トレーナーや声楽家にももっている人がいます。

 何をもってプロの声とするかの議論は不毛です。それぞれの分野で活躍した、プロの人の持つ声です。

 いつも私はこれからトレーニングをしていく人に、トレーナーとしてのスタンスでいいます。それぞれに違う声がありますから、与えられた声を、どう目一杯使うかに技術もあるのです。私や私の示すアーティストたちに、あなたの声が似ているのかどうかは考えなくてもよいのです。