2019-08-16 応用力のある声 03.発声 基礎としての声をどのようにするかは大変な問題なのです。多くのケースでは、「シンプルに認める」か、「タッチしないでスルーする」というようにされています。 私は、これを応用力のある声と捉えています。 体の中心からの声で、共鳴した声でなく、共鳴を自在にできる声、 芯のある声、小さくても聞こえる声、通る声、深くてパワーのある声、 口を動かさなくても発音が明瞭な声、 聞いて心地よい声、その人らしい声、説得力のある声、しぜんな声、 器の大きい声、限界のみえない声、 と捉えています。