2017-11-16から1日間の記事一覧
アの母音から、口の中のかたちを変えないつもりで、順に「ア→エ→イ→オ→ウ」と、つなげて声を出します。出しやすい高さの音でやりましょう。 顎を手で(親指で強く)押さえ、どの音でも顎が動かないようにすることです。音が移るときに、スムーズに口も響きも…
自分のなかでの判断よりも、他人にどう聞こえるかで判断することです。ただし、しっかりした訓練ができていないと、せりふや歌うなかで、この自然な声を保つのは容易ではありません。 クセがあることがよくない理由は、再現性、応用性、柔軟性に乏しいことで…
作品としては声にすることばかりを考える必要はないのです。息をマイクが拾っていたらそれでよいからです。声が少しでも息になったら、発音や響きが悪いと、レッスンではそういう見方もしますが、実際はそういうことではないのです。なめらかな発声だけでな…