2021-11-02から1日間の記事一覧
オペラ歌手の体、体-呼吸、発声と共鳴をもって、声の仕事をするというスタンスは、歌手、日本のオペラ歌手に、かつての役者や邦楽家のような強い声、喉を持って歌うようにと、私が、ヴォイトレを始めたとき、提唱したことと逆転したようにも思われるかもし…
アナウンサーは、TVなどではビジュアル面もあり、母音は口(唇)や顎の開きでも明確に分けて発音します。口をみると、新人ほどトレーニングしたての練習の口形で出ています。声の力がないので、やむをえないのです。滑舌、早口練習での噛まないことを第一優…
私は、役者の声のベースを「ハイ」(声門の調音での発音発声)としました。その次に、役者のヴォイトレにも共鳴中心、もっともよい一音(母音、さらに子音)ですべて発声させ、他の音を巻き込むようにしています。「ハイ、ラー」「ハイ、ララ」など。 ここは、発…