夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

仕事術、学び方、世間一般ほか

マナー心得

よいサービスを受けるためには、こちらも気をつける必要があります。 お店の前で待ち合わせはしない。 コートを脱いでから入る。 クロークに預けるのは、基本です。 椅子に自分から座らないこと。 テーブルに私物をおかないこと。 当然、テーブルに肘をつい…

おもてなしの意味☆

おもてなしとは、もてなすことですが、もう一つ意味があります。それは表裏なしということです。もてなすというのは、モノをもって成し遂げることで、応対するときの扱い、つまり対応のことです。モノにも、目に見えるものと目に見えないものがあります。 こ…

サービス

おもてなしは無償ですが、サービスというのは、本来、有料です。ですから、サービス料といわれます。 サービスが行き着くところ、トータルプロデュースとなっていきます。どんな買い物も、その人の欲しかったもの、なりたかった自分へのイメージが入っている…

ファーストクラス

ファーストクラスというのは、少なくとも100万円ほどかかります。それに対し、世界一周航空券であれば、たとえば、スターアライアンスなら最大16区間の搭乗ができます。

美徳

気遣いができて品があること、それは自分自身に恥ずかしくないのかと問い、自分を見つめることになります。 「武士は食わねど高楊枝」のような美徳は、いつの世も大切なものです。

忍耐

我慢することによって、忍耐がわかります。 忍耐ということでの繰り返しによってのみ、芸の基礎部分は向上していくのです。

出力のための消費の仕事

新しいものをつくっていくのには、今まで積み重ねてきたものをおろしてくるという作業が欠かせません。アウトプットにはインプットの作業が欠かせないのです。アウトプットばかりでは、どんどん消耗していくと思いましょう。

立体視能力

ポケットモンスターで、フラッシュからてんかん症状を起こした事件以来、人工的な光刺激が害をなすことがわかりました。 スマホなどでゲームに熱中していくと、そこは2次元の世界なので、いかに3Dといえども、現実の立体視能力が衰えるようにも思います。

食感と日本語☆

日本語には、食感についてのオノマトペが非常に多く、コマーシャルなどでもよく使われています。また新しい食感に飛びつくのは、国民性なのでしょう。 生の魚や野菜を食べる日本人は、そうでない民族より、食感や味覚を働かせてきたのでしょう。

衰える味覚

昔であれば、野原で、自分の五感を使って食材を選べたかもしれません。 しかし今の私たちはそういう経験がなく、そうした味覚に対しては鈍感になっています。 いわば毒物を口にして、即時に判断するような感覚が衰えているのです。

味のコントロール

個人的には、昔の食材が本来持っていたようなアク、苦味、まずさなどが、個性的で懐かしいと思うこともあります。みかんでもイチゴでもぶどうでも、昔は酸っぱかったものです。 それが全て、甘くなっているのは、健康上にも、多様な味わい方にもよくないよう…

触穢☆

欧米人に比べて、私たち日本人は、大人になるにつれ、他の人の身体に触るのを避けようとします。湿気が多く腐りやすい土地柄、身体接触を厭うのでしょう。神道からの触穢の意識も強いと思います。 触ることで汚いというような感覚を学習していくからです。特…

身体のボーダーレス☆

もともとは、大便であれ泥であれ、裸足で駆けずり回ることであれ、いろんなものに触ることは快感だったのです。 大人になっての性的な接触もいうまでもありません。 他の者や他者との境界があいまいになるということは、最も親密な接し方でもあるのです。

ウィズコロナ

「アフターコロナよりは、ウィズコロナを使おう」 というのは、日本人らしい発想だと思います。 でも、どう考えても変な造語です。 「濃厚接触」という用語も、とても怪しいことばです。 夜の街、接待を伴う飲食店などというのも変に誤解を招くのではないで…

公の助け

自分の人生を他の人に頼ったり、あるいは、公の世話になったりすることが嫌だというのは、健全な考えだと思います。ただし、本当に危なくなったら公共の自治体や国に泣きついてもいいのです。それがせめても日本に生まれた特権です。

インスタ映え

集団行動は、目的や目標を明確にすることです。特に、誰に対してどうして欲しいのかがわからない場合が多いです。 最近、研究所の近所が、「ほぼ新宿のれん街」や「代々木ブロードウェイ」などというようになったせいか、外国人は少なくなったものの、若いカ…

うるさい日本

歳をとると1回言ってもらってもわからなくて、2回、3回、同じことを言われると、ようやく理解できる場合があります。 すると、「水分補給」とか、「エスカレーターに乗るときは…」とか「白線の内側までお下がりください」とかいう、若いときにはうるさいだけ…

こだわりと気づき

周りから厄介な存在と思われたり、人間関係がうまくいっていないところは、日常生活や仕事では、それなりに気づくものです。 しかし、自分がこだわることでは、なかなか気づかないのです。 自分が間違っていないと思いたいし、間違っていても認めようとはし…

固めない

自分がこうあるべきということで固めすぎてしまうと、それは、そのまま自己中心的な考えとなってしまいます。 競争に勝ち残ってきたような人たちは、相手に譲渡していたのでは負けてしまうので、自分の考えを諦められないし、執着する傾向が強いわけです。

限界と可能性

器用な人は、早くすぐに、ちょいと上達してしまうことで限界となります。 それが自分の才能や能力の限界だと思って、多くの人は、満足するか、諦めてしまうのです。それは、本当の意味での才能や能力の限界ではなく、本人の考え方での限界、自分の可能性を信…

才能と能力

きちんした考え方で、自分の可能性を捉えていきたいものです。 それは、本当に必要とする人にしか得られないということになります。 それをもって、才能、能力ともいってもよいかと思うのです。

防御と埋没

自分に自信がある人、プライドの高い人は、矛盾が出てくるたびに防御するのです。 頭の中で考えを巡らして、自分の考えの中で理解しようとします。 そこにこだわり出られなくなっている状況に気づかないのです。

認識のギャップ

認識のギャップを超えるためには、かなりの理解やトレーニングが必要です。 そこまで求めない、そういうこと自体が想像できない人も増えているようです。

差別の表現

差別用語の問題が難しいのは、時代によって基準が変わるからです。私も、バカチョンカメラなどということばを、学生の頃まで使っていました、チョンが差別用語は知ってはいたのですが、結びつけて考えられなかったのです。 知らないから差別の意図はないとい…

用語の定義

あいまいさをなくすためには、ことばをきちんと定義して使うことですが、定義というのは、使うもの同士に共有されていなければ成り立ちません。 そこで、そういう用語集をきちんと作っておくことです。 それに従って使っているかどうかが問われるのです。 ま…

マイナス面に注意

薬の説明でも金融商品でも、リスクについては、読めるか読めないかくらい小さく書いてあるので、ほとんどの人は読みません。そこに囚われると売れなくなることを恐れてのことです。あまり不安を煽りたくないのでしょう。 説明するときには、大体、プラス面を…

タフになる

いろんな意見があることによって、簡単に騙されたり、言われるがままにしたためにうまくいかなかったなどと思うようになるのではなく、自分で考えて、自分に当てはまるやり方を学び、自ら、つくり出していくことができるようにタフになって欲しいからです。

教育のサービス産業化

教育現場でも、とにかく「めんどうを起こしたくはない」「事態を穏便に済ませたい」ということが多くなりました。しかし、それが目標となると、教育や指導になりません。評判や人気など、まるでお店のようなことを心配しているところになっているのです。

謝罪より事実

本来、教育に、市場原理とかビジネスモデルを当てはめてはならないのです。問題の真相を吟味して発表するのではなく、まず、お詫びをするのは、クライアントと消費者の関係です。それは教育をあたかもお店のサービスのように商売と捉えているからです。それ…

共感脳と伝達

いつも、見ていることを伝えることです。「気持ちをわかっていない」とならないようにします。 結果より、プロセス。結論より共感。解決はしなくてもよいのです。 みんなの前で特定の人を褒めるのではなく、こっそりと伝えましょう。事あるごとに感謝して伝…