夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

14.メンタルヘルス/イップス/心理的問題

強さ

強いということは、固いのではなくしなやかなわけです。相手に対してもですが、自分自身に対しても、そうでなければなりません。何ごとも、自分のところにきたら、楽に楽しくできるようにしていくということです。 ただ人並み以上のことを楽に楽しくできるの…

最高の想定☆

私が考えたのは、できるだけ最高の環境で練習している人たちを想定して、できるだけその環境に近づけていくことです。 そのためには、そういう人たちの歩みを知ることです。実際にどういうふうな場で才能が養われていたのかを研究する必要があります。 学ぶ…

社会適応力

せっかくの出会いにおいて、知り合った人を味方にできなければ、未来など、拓きようがないわけです。 ここにいらしたときに、その人の考え方や対応をみると、才能や実力とは別に、仕事に対応していくことができるかどうかは、およそ判断がつくのです。 好き…

一流

一流のレベルになってくると、誰もが量や時間は、それなりにこなしているので、自分の能力が頭打ちになったところで、人間としての能力へ挑戦するわけです。限界からは、自分というより人間の壁との勝負になってきます。

改良条件

そういうところでは、何か全く別のものを変える必要が出てくるでしょう。簡単なところでいうと、使っている道具などもでしょう。 そういうものの開発のおかげで記録が伸びているのは否めない事実です。競技場の条件も、より記録が出やすいように、どんどん改…

リラックス

日本人が好む真剣な表情で勝負することよりも、明るく笑顔で楽しむ方がよいとなってきました。これは海外の人たちの影響もあるでしょう。 メンタルトレーニングや心理学上で、リラックスをしていないと、フルのパフォーマンスができないことがわかってきたか…

言葉での概念化

見たことがないものは見なくては信じられませんが、見ても信じられないこともたくさんあります。しかし自分にできないからといって誰もできないということではありません。となると、その違いは何なのか、どういうことか、自分に何があれば、それはできるの…

言語の概念化

言語というのは、そのために便利なものです。まず1つの言葉である事象をとり出します。それを細かく名付けてことによって、概念ができてくるわけです。 身体にとっても、例えば、手が痛いというときに、腕が痛いのか、手の甲が痛いのか、手首が痛いのか、指…

能力

あまりに多くの人たちがそれを当たり前のように成し遂げていると、それは人間としてやればできる能力で、やらなければ当然できないという能力に過ぎないことを知っていることで、驚かないのです。

運転能力

自動車を運転するなどという能力も、それなりに習得に時間のかかるものです。しかし学ばなくても器用に乗りこなしてしまうような無免許ドライバーがいたり、ベテランなのに絶えず事故ったり違反をしている人もいるのです。

壁のジンクス

スポーツの新記録と同じように、これまで壁といわれていたものが、誰か1人が突破するやいなや、何年か先には、あたりまえのようにその記録が破られていくのです。それは人間の思い込みの壁であると同時に、人間が信じたら、かなりのことができる証明でもあり…

潜在能力

これまで出てきたことのない自分の中に潜んでいる能力は、どうすれば取り出せるでしょうか。しゃべったり書いたりすることで、現れてくることもあります。 私は、巷でおしゃべりをしまくってる人たちのことばに、すごい才能を見いだすことが、しばしばありま…

現実化

現実化させていかなければわからないからこそ、潜在している能力なのです。でも、そういったものがないといってしまえば、それはないのであり、見えないのです。見ようとしないと、実現しないのです。

神業

世の中には人ができないと思うことを簡単にやってのける人たちがたくさんいます。マジシャンとまでいかなくても、今の時代であれば、ピアノの演奏能力などもその一つでしょう。ピアノが普及していない国であれば、それはもはや天才的神業と思われるのです。

信心

ペーパーテストで例えたように、知るということがとても限定されたものであれば、より高度な認知の存在を認めなければなりません。それは多分、信じるというようなことです。 学問より芸術、芸術よりも宗教というのを、上位においている人にはわかりやすいこ…

無知の知

自分の見ていること、考えていることの限界を知ることこそ、「無知の知」という、ソクラテスの教えなのです。 科学も、それを数値などで計測して証明していく以上、まさにこのペーパーテスト内の採点範囲にしか通じないものといえましょう。

壁を超える

「そんなことはありえない」と否定するよりも、「どうすればできるのだろう、あり得るのだろう」と考えていけばいいのです。その答えを見つけるのではなく、その問いを徹底して続けていくのです。

最高値

テストでいえば、問題の全ての答えを知っていると満点となるわけです。回答欄に全て書き込むと、それが全て正解であるということです。 満点が99点と大きく違うのは、間違いや不足が一つもなかったということです。つまり200点かもしれないし300点かもしれな…

最低値

それは0点と1点の違いと同じです。1点というのは、1問でも正しく答えられたわけです。正しい知識があったということです。それに対して0点は、そういった問題だけでなく他の問題も全く解けない可能性があります。中学生の問題で、0点をとることは、幼稚園の…

ペーパーテスト

小学校3年生の問題で100点なら、小学校4年生の問題でもある程度、解けるかもしれません。大学生であっても大学の教授であっても、同じ100点であって、そこで差がつかないのです。 しかし、それは1枚のペーパーの中での話であって、限定された範囲でのペーパ…

喉の適性とアレンジ 歌手と芸人の違い

歌唱とか発声の場合は、相手と戦って勝つわけではないから、相手の能力を下げるようなことはあまり考えません。 どの世界でも、一流となれば、相手の能力が高まったところにこそ、自分の能力の最高の可能性が出てくるとして歓迎するでしょう。共同プレイとし…

タイミング

私の経験からいって、時流に乗ること、タイミングは、とても大切です。本であればタイトルやキャッチコピーにもとても大きく影響されます。そこは自分の力だけではありません。

限定

人間にはいろんな可能性があります。それを無限の可能性といわれ、何でもできるから何でもやってみなといわれて、動ける人は少ないでしょう。 むしろ、これが向いてるとか、これしかないというところに、身を置くことによって、能力が早く高く開花するのです…

結果

「売れないよりは売れたほうがいい」、「認められないよりは認められたほうがいい」、ということです。同じようなものだとしたら、大体、ベストセラーになったものはそうでないものより価値があり、ロングセラーになったものには、それなりの理由があると考…

時期尚早

新しすぎるとかこれまでの理解を遥かに超えるものもあります。時期が早すぎるがために認められないケースは、よくあります。時期が遅すぎて売れないものよりも、将来性があります。 それだけに、「今の時代に合わせて伝える」というところに、より努力ができ…

世の中で通じること

世の中でうまくできないことをトレーニングのせいにしてしまうのは、正しくありません。稽古の仕方、目標の取り方、プロセスの手順の問題、いろいろと、そこから考えてみるです。 トレーニングは、それで終わりではなく、そこからが始まりだからです。

努力の反動

努力というのは、どういうことを意味するのかとなると、決してハードさや時間や量や根性や精神力だけではないと思います。それが証拠に過度になりふり構わず努力したがために、逆効果になってしまう例がたくさんあります。怪我をしてしまったり、ひどい場合…

モチベーション

努力をすれば成績の上がるようにトレーニングを理解しています。明確な目標という目安がないものに対して努力、いや持続するというモチベーションは出しにくくなるでしょう。

量の目安

量というのは数えられます。早く成し遂げようと、過剰にすると、身体的に苦しいものです。しかし、それをどこまでかということが明確なら、それをこなすことで達成していけるとなると、シンプルな目安になります。

質とコツ

それに対し質的転換の質は、スケールとして表しにくいです。 例えば、力を抜いてみたらタイムがアップしたなどという、よくある例は、量の努力ではないように思われます。 より理想的なフォームで楽をしていくようなことを起こしていく場合、質的なことを努…