よい作品を勧め、個々に勉強方法を得られるようにしていきます。本人の歩みのペースから変えていきます。極端にやって、それが破れるリスクは、常に考えて、セーブしています。
期待しても、その期待通りの資質を本人がもっていても、やるだけやらない人には、何事もものになりません。
明らかにギャップがある場合、そのことに気付かないと、どのトレーナーが引きうけても駄目でしょう。そういうときは、レッスンを待つこともあります。
歌の場合は、それだけが目的ではありません。趣味としてもよいし、何らか接点が付けていく人生もあります。それもまた、本人に委ねられるものなのです。