夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

主役

レッスンの場はトレーナーでなくアーティスト(となるレッスン受講生)が主役です。(私が実演より、監修、編集に重きをおくのは、トレーナーと受講生の関係をみるスタンスだからです。歌うなら歌手、演ずるなら役者、彼らの力を引き出すトレーナー、私は、そこでの関係をみる黒子です。)

 レッスンでも、トレーナー主体のレッスンよりは、受講生主体のレッスンであることです(本もCDも同じです)。

 もちろん、トレーナーが受講生を何とかしないと何にもならないという現場の状況もあります。

 しかし、何とかしようとすることは、あまりよいことではありません。何とかされたいレッスン受講生が多い現状では、本人が主体的になるのを待つ必要があります。そのために、その必要を知ってもらうことです。