感覚では、裏声、ファルセット 1-1(~1-2)
頭声、1-1~1-2
(喉声 2-1~2-2)
胸声、2-2~3-2
これは、トレーニングの発達段階でいうと、2から、1へ伸びるとともに3、4へ伸びるイメージです。
つまり、素人 2-1~2-2、
アマチュア 1-2~3-1、
プロ 1-1~3-2、
一流のプロ 0-1~4-2
イメージですから、実証はできませんが、体感として、縦に伸びる方向にしておくのです。
ベルディング唱法は、3-1~1-2くらいです。2-1でつまる人がいます。そこで否定されるのでしょう。
初心者は、1-2と3-1を別々に意識して、そのうち結びつくと思えばよいのです。
3-2(~4-2)が芯(1-1~1-2)が天井と思うのです。その中でどのような線を引くかが、発声トレーニングです。体、声づくりとしては、1-1~3-1(3-2)を埋め、自由に扱えればよいのです。