夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

「ヴォイストレーニング基本講座」の発声理論(Ⅰ)

感覚では、裏声、ファルセット 1-1(~1-2)

頭声、1-1~1-2

(喉声 2-1~2-2)

胸声、2-2~3-2

 

 これは、トレーニングの発達段階でいうと、2から、1へ伸びるとともに3、4へ伸びるイメージです。

つまり、素人 2-1~2-2、

マチュア 1-2~3-1、

プロ 1-1~3-2、

一流のプロ 0-1~4-2

 イメージですから、実証はできませんが、体感として、縦に伸びる方向にしておくのです。

ベルディング唱法は、3-1~1-2くらいです。2-1でつまる人がいます。そこで否定されるのでしょう。

初心者は、1-2と3-1を別々に意識して、そのうち結びつくと思えばよいのです。

3-2(~4-2)が芯(1-1~1-2)が天井と思うのです。その中でどのような線を引くかが、発声トレーニングです。体、声づくりとしては、1-1~3-1(3-2)を埋め、自由に扱えればよいのです。