他人の評価については、自分にプラスに活かすことだけを考えてください。
ほめられたら、身を引き締めるようにし、批判されたら、直すべきことは直しましょう。それ以外は課題にするか、忘れるかです。ノートに記録しておくとよいでしょう。
誰がどういう立場でいったかによって、意味はかなり違ってきます。それに応じられなければ、仕事がなくなるようなケースもあるでしょう。
相手のものの見方や価値観、好き嫌い、コミュニケーションの取り方、自分との関係やこれまでの流れ、その人の関わるところ、私的事情と、みえないものはたくさんあります。それをすべて察するのは無理なことです。全てを正しく受けとめられると限らないからです。
何人か複数に聞くと、少しは客観的に理解できたり、わかりやすくなることもありますが、だからといって、何でも第三者に解釈してもらうのは危険です。ここにもよく先生やまわりにいろいろといわれたという人がきます。「まわりのいうことはあまり気にしないようにしましょう」というアドバイスもします。