夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

他のトレーナーとのレッスン

トレーナーが替わるときや引継ぎのとき、前任者のメニュをどのくらいふまえるかという問題とが、現れます。そこでの変化についてこられないなら、前と違うことはできません。

 前任者と同じやり方、メニュを使うほうがレッスン生はやりやすいのは、確かです。

 ヴォイトレでは、使っているスケールも、音(母音など)もトレーナーによって違います。私は、それを許容しているどころか、推奨しています。

 質のよいレッスンとして、トレーナー本人の最も自信のあるメニュで対応していくのがよいと思うからです。

 いくつかの考え方があります。

1.全体の共通メニュを使う

2.トレーナー個人のメニュを使う

3.代表(福島英)のメニュを使う

4.レッスン生の持ってきたメニュを使う

 

 この研究所では、これらのすべてを可としています。

 1~4をふまえ(難しければ2~4でよい)、新たにトレーナーと共に、担当のトレーナーたちのメニュをつくっていくということです。結局は、レッスン生個人の新メニュとなりますが。それをセカンドオピニオンとして、別のトレーナーや私が知っておくことです。

 ねらいは、一人のトレーナーとレッスン生でクローズしないようにしておくことです。有効な対処法は、同時に二人以上のトレーナーにつくことです。