トレーナーを批判するのは、およそ一方的なもので、浅はかです。ものごとには、両面あります。批判することも認めるべきこともあるのです。どちらに目を向けるかです。
私は、本を出し続けてきたたので、若くして批判の矛先にも立たされてきました。本を読んで、今までついていたトレーナーのレッスンをやめて、ここにいらした人もたくさんいます。そういうトレーナーがよく思うわけがありません。
どこにも属していないので言いたいことを言っていました。風通しがよくないままでは、この分野も発展しないからです。長年続けていると、日本においては、関係者に迷惑のかかることは避けたいと思うようにもなるわけです。
皆さん、ここに足を運び、確かめにきます。プロダクションや編集者にも現場を見せます。
批判というのは、その人に実利があると執拗なものになります。ねたみ、そねみ、ひがみも相当にあります。当人の前に出て言えるようなことは、ほとんどありません。内容もとるにたらない、とりあげるに足らないから、答えるに値しないのです。
批判やクレームは、実名にて送っていただくと嬉しいです。本については、メールや封書、FAXで。ときに専門家や一般の人からいただきます。指摘から学ばされることも多くあります。お互いのためになるようにと思っています。