スポーツや武道を経験したことのない人には、あるいは、頭でっかちだと自覚している人には、今からでも簡単なスポーツを試して欲しいと思います。自覚できていない人こそ行って欲しいのですが。そこで頭と体やイメージの関係をつかみ直してほしいのです。声だけで行うのは、案外と難しいことだからです。
結果が出るというのが、どういうことかを身をもって経験してもらいたいのです。フォームをみてチェックしてもらうのをコーチにつくならもっとよいでしょう。自分の感覚や体のズレとその修正法を客観的に教えてくれます。その結果を構造的に捉えてほしいのです。
ゴルフやバッティングは練習場があり手軽です。バスケットやテニス、弓道、アーチェリー、ボーリングなどもよいでしょう。ダーツ、卓球、ビリヤードは、少しわかりにくいかもしれません。いかに自分の頭と体がうまく動かないのかを知るだけでもよいでしょう。