演奏や実践に秀でたトレーナー、初心者の指導に秀でたトレーナーなど、いろいろなタイプがいます。それが見えない時期は、自分をみようとして、一所懸命やるとよいです。
大切なのは、その自分を突き放して、次に進むステップを用意していくことです。その時期その時期に、あなたに必要なトレーナーもいるし、あなたに必要な判断や方法もあると思ってください。
すぐれた人は、自ら生涯にわたり方法を変えていきます。方法はツールにすぎないからです。
多くのトレーナーとともに行なっていると、トレーナーの直感を磨き、本人の力を伝えることの必要を感じます。表現できるようになることです。本人が考えたり、疑ったりしても、壁があっても、そこを突き進む力を与えることだと思うのです。