せりふやナレーションなどでも同じですが、ヴォイトレで「ことばを使う」と発音本位になりがちで多くのケースでは、発声が中心はなりません。本番とあまり変わらないことで、リハーサルのようなレッスンになることも少なくありません。
これを母音や子音に分けて、厳密なチェックをして、よしあしを判断し、直していくとヴォイトレらしくなります。
しかし、この場合も、声より発音やアクセントのチェックで終わることが多いようです。もう一つ基礎に踏み込んで母音の単音やハミングを中心にすればよいのですが、そこまで戻れるところは少ないようです。