ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

個性化

総合化のメニュのおよそ半分は、音大4年レベルの発声のカリキュラムまで、ほぼ賄えると思います。歌唱だけでなくせりふやスピーチの声に基礎部分も同じです。俳優、声優から一般の人、ビジネスマンまで、その基礎は通用します。発音、ことば、せりふのトレーニングを補います。

 総合のなかに入っている個別のメニュをそれぞれに使って実力アップさせていくのです。総合というのでトータルにつかんでいく方向もあります。歌っているうちによくなるのがもっともよいのです。歌の表現とそれを支える発声は、目的が違うので、トレーニングとして分けるべきです。

 ピアニストのフジコ・ヘミングはリストの名手ですが、練習のメソッドは使わず、リストの曲で基礎の練習をするそうです。そういうことのできる人もいるということです。ただし、歌での練習は勘違いしやすく片寄りやすいので、注意が必要です。