読者や生徒さんへの回答を載せることでした。疑問点、効果などをオープンにすることで、研究材料になります。
トレーナーも生徒も、私の本を使って(それを覚えるのではなく叩き台として)自分のマニュアルを確立していくよう勧めてきました。会報の発表の場にもなりました。できるだけ表現して学び、得たものはシェアしようということで、アーティストの自覚も出てくると思いました。
ブログでも学びつつ、習慣と環境を変えていく。書くことで、気づいたり身になることは少なくありません。
私も昔からトレーニングノートをつけていました。1~2年は大したことがなくても、5年、10年となると、同じところをまわらず発展していけるのです。
喉や体調がよくない―なども記述しておくと、次にどうなるかということが、データから予知できるようになってきます。
私が書くよりも、レッスンを受けた人の気づきやトレーニングの感想をオープンにした方が、より具体的、かつ多くを与えられるようです。