ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

自信にする

慣れるということで、当たり前にできてくると、「慣れればできる」という自信になります。レッスンの大きな目的は、一人でやるだけでなくトレーナーの前でやれるようになることです。やりながら慣れて、自信をつけていくことです。どこかに長くいると、あるところまでは自ずと上達します。それは慣れる力のなす業です。だから続けることが大切なのです。

 下手にトレーナーが教えようと急がない方がよいのも、慣れていないところでは、身につかないし、付け焼刃にしかならないからです。

 コツコツと積み重ねていくと、そのうち「できなくてもできる」と思えるようになります。自信過剰とは違います。周りはOK、でも自分ではNOという厳しい自己評価です。

 オリンピックは、自己更新タイムを狙います。自己更新とは、これまで出せていないタイムです。それに挑む、不可能に挑むから、できたときにすごいのです。

 できたことは過去のことです。それをくり返しているだけではクリエイティブでもアートでもないのです(しかし、私も過去の整理をしなくてはなりません。先ばかり進めてまとめていないのが気になりつつあります…)。

 プロや芸能人のなかには、私の本を知ってその日に、アポを取ろうとしてきた人もいます。考えるより行動してしまう、その力で自分や周りを変えていく。連絡したら会ってもらえなくてだめもと、自分には会うはずだという自信も、これまでの実績からでしょう。私はあまりタレントの名前は知らないので、それで動かされることはないのですが、そういう行動力は見習ってください(私もお偉い先生にたくさん会ってきた方ですが…)。