ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

研究所史(4)

今の研究所は複数名(2~4名)のトレーナーによる個人レッスン指導が中心です。それと、いくつかの研究会、勉強会、実習、研修をしています。そこでの体制として、参考にしたのは、邦楽とクラシックの世界です。

 一人のカリスマが一つの芸を確立させた、あるいは、形としていった、そこに人が何かをみたり聞いたりして感じ入り、人が集まります。次々と機会をつくりリピートしていきます。時流にのると大きくなり、のらないと廃れていきます。舞台やイベントであれ、店や会社であれ、人間の芸であれ、その人の創りだしたものであれ、大きくみると同じことです。

 人が感動する、人が集まる、この2つのくり返しを、私は若いときから、いろんな機会や場を借りて行ってきました。自らも、事業、研究所、学校、アドバイザーとして試みてきました。

 これらは、縦社会よりは横社会のつながりであり、かつてのスーパーコンピュータよりはマック(マッキントッシュ)の思想でした。現実に社会は、その方向に動いていきました。しかし、それによってアーティストが生まれたのか、それによって人々が、大きな感動と集まる機会を得られたのかというと、そう単純ではありません。