トレーナーは、レッスンの方針や説明を自分のことばにできることが大切です。声には、生活、仕事、日常のこと全てが関わるのです。評価は、そうした体制とメニュ、ノウハウ、プログラム、そしてトレーナーの声そのものではないでしょうか。
声は、最初からわかるわけではありません。それを見抜けないでトレーナーについても、かまいません。レッスンだけでなく、その後、幅広く学んでそれに気づいたら、次のレベルへアプローチすればよいのです。
トレーナーを選ぶのはあなた自身です。それは、運などではありません。人との出会いも、それ以上のものを求めていれば、必然的に必要な人と出会えるようになっています。
求めたときにすぐにみつからない、あるいは、気づかない。そこでギャップがあり、時間がかかるのは、まだ、学ぶ力、気づく力、情報があなたに足らないからです。それでは、どこでも学べないのです。
学ぶ環境が整ってないなら、以前ならトレーナーも引き受けなかったものです。ですから、学ぶことがどういうことか早くわかりました。世の中もそうして成立しているのです。
会ったときに私も目的や理由を聞かなこともあります。すべてのことにタイミングで時期があります。
急いではなりません。人と人には時間がいるのです。その人のなかで満ち足りていたら1回の出会いで決まります。そうでなければ、また後日に、改めればよいのです。