「何でもよいから、やってみてください」と言われて、やることのできる人は少なくなりました。「?」のあと、動けないのです。昔は、やりにきた、いや、自己PRにきたのですから「待ってました」とばかり、どんなレベルであれ、挑んできたわけです。
今となっては、皆さんのそういう気配を察して、こういうことを言うのもやめました。劇団の入団試験や企業の採用面談ではないのですから。
多分、「やってもよいのですか」「何をやればよいのですか」「やれるものがありません」という答えが戻る、どれもこれも、レッスンのスタート時点までに、かなりのフォローが必要と思います。そこで、そのような対応をしていきます。