姿勢なら、写真でチェックするのでなく、立ったときの状態、少し肩のあたりを押してもびくともしない、衝撃を吸収できる柔軟な構造と動きをとれるかというようなものです。その人が充分にこなせるところまで、シンプルなメニュにすることで精度をあげるのです。
これには、空間であり時間の流れも入ります。その日の型でもあり、曲やステージによっても変わります。さらに、生涯に渡って変わっていく型でもあります。
そこでプランニングをして、将来まで設計図を描きます。それは、イメージトレーニングにもなります。それをトレーナーと共に修正していくのです。メニュづくりはトレーナーの大切な仕事となります。