2022-03-10 喉に囚われない 19.ヴォイストレーニングの考え方 喉と対話するのではありません。喉の動きや呼吸の仕方などは、フォローの一つにすぎません。そこは、サブでメインではないのです。喉に囚われるとみえなくなり、捉えられなくなります。細かい問題がたくさん出てきますが、どれを解決しても本当の大きな問題の解決になりません。 小さなことに囚われるのは、マイナス―ゼロです。マイナス―プラスのためには大きな問題、根本的な要因にアプローチすることです。それが声なのです。声の感覚とトレーニング、そこが肝要なのです。