トレーニングメニュは、メニュそのものが目的ではなく、何らかの目的のために使うのです。☆
ですから、すぐにできなくてはよくないのではありません。順番や重要度には柔軟であってよいのです。
使いにくい人は、使って却って力が入ってはなりません。なぜできないのか、苦手なのかということでいろいろと知ることができるのです。そういうことでチェックとして使うことはあります。
1.全身の柔軟運動、特に肩、首、腰
2.呼吸、均等にロングブレス、表情筋、舌、唇、口、顎、頬、眼、鼻の運動
3.リップロール、声帯でなく唇で音を出す(高さ、強さ、長さ)
4.ハミング、頭声ハミング、鼻や筋、眉間に。胸声ハミング、胸に(できない人は不要)
5.もっとも出しやすい母音、高さ、大きさ、長さを、いろいろと変えましょう。
しゃがれ声、ハスキー声を避けることが、当面の目的となります。