ヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

大きな声☆

モチベーションを高めるには、大きな声を出せばよい、すると皆、それにつられるからです。つられて声も出ます。代表は応援団の発声です。子どもやメンタルで縮こまっている人には効果大です。

とはいえ、一部の人を除き、そこに基礎とのつながりや、その先に発展はありません。なかには痛めてしまう人もいます。特に声をあまり出さずに育った最近の若い日本人には通じにくいでしょう。

ワークショップのような体験実習には感情と体の強制的解放は、よい面もあるのですが、私自身は好きではありません。品がなく、丁寧でない、芸術性に欠けています。でも雑に荒っぽく、で自分のメンタルの限界を知るアプローチを必要な人も多いように思います(芸術性というと、クラシックのようですが、ここでは芸能と同じようなことで、私は使っています)。

パワー、インパクトは人を惹きつけ心地よくさせます。ですが、それだけでは飽きられます。驚かせて振り向かせ、立ち止まらせるだけでは、芸ではありません。

ヴォイトレも、そこでは、感性、芸術性、知識でない教養(人類が共通にもつ判断の基準をクリアするようなもの)が必要です。プリミティブなパワーとしての声量は、大きな魅力になることもあるので、シンプルに追及するのもよいと思います。