聞き手は、そのときの気分によって評価も変わるものです。なので、周りのことは気にしないことです。他の作品と比べて相対的に評価するのは、説明のための説明です。
私は絶対評価を第一にしています。比べられるところで、すでに何ら価値はないからです。でも、ビジネスレベルで成り立つくらいに求められていることについては、さまざまな形で語れます。
基本は1秒でも絶対にのめり込むところがあるかだけ、明快です。
業界というのも、歌や演奏というのもなくともよいと思っています。存在を認めさせないと評価にならないし、認めさせたら評価など不要です。シンプルなものです。
仕事だから字数を書かないといけないという人の文章と、本当に伝えたいときにだけ書くこととの違いでしょうか。