「健康診断や健康管理をしている人とそうでない人の死亡率は、変わらない」とか、逆に「何もしない方がよい」とか言われています。ほとんどの投資信託の運用利益がETFの日経平均株価推移を下回るのと似ています。
それなりに本気になっても、結果でみると変わらなかったり、むしろ悪かったりしているというみたいなことになりそうです。
思い込みの力は強いので、診断結果を注意して気にかけるくらいならよいのですが、気にしすぎてストレスになる人もいます。
まめに検診を受け、少しでも悪いと病院に行くメンタリティは、プラスよりはマイナスでしょう。ガンの検診についても似たことが言われています。
検査そのものの悪影響、ストレスや被爆もありそうです。
rf.メタボ検診は、2008年4月より始まりました。40歳から74歳までが対象です。それまではなかったわけで、それでもよかったのです。