社会にニーズがあって、自らができることは、仕事、公のものとなります。他の人の求めに応じるので、それは、社会との関わりとなります。
人は、自ら生みだしたりすることよりも、制御したりコントロールすることに疲れるものです。ですから、そこが仕事として、価値になりやすいわけです。人の嫌がることなどが、すぐに仕事として成り立ちやすいのは、そのためです。
クリエイティブなレッスンは、価値があるので、「無料にしたい」どころか、「こちらが支払ってもよい」と思うほどです。アートの創造となります。
しかし、大半は、コントロールのレッスンになってしまうのです。そこは仕事です。
皆さんには、「声は身体に近い」というところで、生きる力が高まるようなことをするようなところから感じていって欲しいと思うのです。