私がいろんなものから学ぶのは、相手の言いたいことではありません。
自分に必要なことです。
それは、相手の意図していないこと、話さなかったこと、書かなかったこと、もしかしたら、相手の知らないことかもしれません。
他の人から学ぶことは、その人を介した後ろの世界を学ぶことになるのです。
たとえば、歌手からは、その歌手が歌っている曲を学ぶのではなく、その人のあこがれた歌手が歌った曲、あるいはその歌手の先生やトレーナーが与えてきた曲を学びます。
その方が深いでしょう。
同じ情報でも受け手次第です。
こちらが必要性を高めるほど、より深く学べるのです。