股関節は、腰の下の内股ではなく、骨盤の横、大腿骨の骨頭にあります。歩き方もこのイメージを変わるはずです。
胸を軽く張り、腰を伸ばして、足と一緒に前に出します。腕は軽く後ろに引いてしぜんに振ることです。かかとで着地し、足首はあまり屈伸しないようにします。
みぞおち(胸椎12番)から足を振るイメージにするとよいでしょう。
胸椎11番、12番は、肋骨が浮遊肋で胸骨に達していません。自由度が高いのです。その12番に大腰筋はついています。
歩幅は、足のサイズの2~2.5倍、25㎝なら、50~62.5㎝くらいにします。
湧泉といって、足裏で指を曲げるとくぼむところを親指で押すと、生命力が高まります。