この研究所の理想と現実の現状から、それを超えた今の必要と将来の必要で、ある程度、枠をつくっているつもりです。
スクールに、こういう情報発信や会報はありません。
研究所の研究生になら、「書くのは、私ではなく、あなたでしょう」と言います。
クライアントには、お客さんもいますし、目的に特化した利用者もいますから、人それぞれでよいとは思っていますが。
考え、書いて出すことも表現、創造の世界へのアプローチ、声=歌の一つです。
歌や声が何かというところから、考えることを怠ってはなりません。
私にとっては、研究所でなすことが、ずっとアートなのです。