心身のすぐれないときこそレッスンにいらしてください。
それには2つの理由があります。
第1に、調子の悪いときにもできるという自信がつきます。ちょっと具合がよくないと練習を休んでいては、本番の不調時など不安になるばかりでしょう。
これはプロでない人ほど当てはまります。声は、自分の体調に合わせて使えるものではなく、人前で使う時と場所を予め決めたら、変えられないことが多いからです。最悪の状態ではキャンセルできるでしょうが、それが続くと信用を失います。
第2に、レッスンで不調時の対処の仕方を学ぶことです。トレーナーは、声や体の調子をみて対処するので、そこに学びましょう。
不調時は、一人で行うには、うまくいかないことが多いから尚更です。