2022-10-21 不しぜんを自覚する 02.呼吸 立つということ自体が、緊張で支え重力にも反しているので、不しぜんなことです。 人によっては、横になって始めることをお勧めしています。 息を吐きながら上体を前屈します。声や体との連動を確認してみてください。しぜんに働きやすくなっていますか。 呼吸は、寝ているときは無意識で、腹式呼吸が優位です。何かをするときには、息を止めたり長く吐いたり、急に吸ったりして不しぜんになります。せりふや歌をそうした動きからみると、多くの人にとっては、不しぜんなことを行っているわけです。