考えるための状況づくりを考えてみます。
「いつでも言ってよい、何でも問うてよい
何を言ってもよい、意見が変わってもよい
否定的態度をとらない、聞くだけでもよい
話がまとまらなくてもよい、経験を元に話す
人ではなく考えをみる、話の後にしこりを残さない」
など。
まず、言いたいことを言わないことをやめてみるのです。
空気を読まないのです。
とはいえ、こういう状況がつくれるのは限られます。まして、実行するのは。
ですから、まずは、自分のノートで行うとよいでしょう。言いたい相手には、メールの下書きに入れておきましょう。考えるのと、それをそのまま伝えるのは、全く別のことです。