現実は複雑なもので、自分の能力と可能性を高めていくことでしか解決できないものです。
断言したりするのは、甘く、おかしく無責任な対応です。
よくわかっていないから、言い切れるのです。
統計が科学的といっても、個別には、あてはめられません。「100パーセント、これだ」という統計などほとんどないからです。
皆、「平均以上に自分はできる」と思っているのですが、新しい分野は、これまでとは違うのです。そして、ほとんどのことは、未知なる分野なのです。
自己評価の高さ、自己愛は必要とは思うのですが、それだけでは、客観的な自己認知、自己評価はできません。