他の人がやれない分野を一つ持っておくことは、大きな武器になります。できれば三つほど得意分野を持つと、仕事の幅も広がります。
特にお笑い芸人の場合は、あらゆる表現に対応できることが求められます。私は、声優を志す人にも「お笑いの養成所に行ってみるのもよい」と勧めることがあります。
声の世界はAIなどの技術に置き換えられる可能性もあります。
お笑いは観客の反応がすべてです。舞台上で笑いが取れなければ、それが結果として返ってきます。その厳しさこそが、自分の実力を知る最良の機会になるのです。日本の観客は優しいため、音楽や演劇の世界では甘やかされてしまうこともありますが、お笑いの世界ではそうはいきません。だからこそ、本当の成長が得られるのです。