NEWヴォイストレーナーの選び方[アーカイブ版]

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

客に合わせることで失うもの

歌というのは、それだけで完結された作品です。レベルが高ければ、それに対してお客さんは感動するし、評価します。エンターテイナーとしての実力は、かつては音声での表現力を中心としました。音声で完結されたものは、一方的に発信されてから後に価値を生ずるものです。

プロデューサーは、「インターラクティブだよ、お客さんを盛り上げてこそ、いいステージができる」といいます。一体感も共感も大切ですが、それはステージから動かしていくものです。

お客さんによってとなると、そうでないお客にはどうする、ということにもなります。

客にあわせたステージになっていくから、日本では、誰もが分野別の肩書きのついた歌手になるのでしょうか。シャンソン歌手とか演歌歌手とか...。よく、「自分の声はどの分野に向いているか」などと聞かれます。