夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

脱力

練習や舞台の時に、自分の力が入っているとしたら二流の演技しかできていないとわかるはずです。それでも、そのようになるということは、脱力をしてリラックスをして動くということはとても難しいということがわかります。 日常は、そういう力が入っていない…

弛緩する

戦いのシーンを見ていると、正義の味方、強い人は、とてもリラックスしていて、それを襲ってくる悪役は、表情もこわばっていて力もすごく入っているのがわかります。たまに主人公と同じくらいの、ライバルとなるような優れた相手役は、にこやかな表情や脱力…

吸う時間

ヨーガなどでは、吸う時間を長くしますが、声を使うことを考えるなら、吸う時間は短いのに越したことはありません。他の分野の呼吸法のマニュアルと違って、吸う時間と止める時間は固定、吐く時間だけを長くしていけばよいわけです。

吐く時間

泳いでいると、息を止めているよりは、吐いているほうが楽なのがわかります。ですから呼吸法なども、止める時間を長くするよりは、吐く時間を長くしていくとよいでしょう。

呼吸法とは

呼吸というものに意識を向けること ゆっくりと均等に息をかけるようになること

ヨーガの呼吸☆

ヨーガの極意呼吸法の目的は、私の知る限りにおいては、身体のエネルギーを増すことや、消化機能を高めること、身体の汚れを取り去ること、知覚神経や循環作用を活性化させること、 それによって、全身の機能を高めるものです。

メンタルと結びつく呼吸

アスリートなどが、呼吸を利用してリラックスするようになったのは、かなり久しいことです。日本選手は緊張しやすくあがりやすかったのです。国を背負って絶対勝たなくてはいけないみたいなプレッシャーが、強かったからでしょう。そのために、メンタルに働…

ゆっくりした呼吸は長生き☆

生物には一生で行う呼吸の数というのが決まっているそうです。呼吸を少なくすればそれだけ長く生きるのです。確かに、ゆっくりした呼吸をしている人は、穏やかで感情的にならないし、ストレスを抱えないから長命の人が多いようです。芸術家なども、そういう…

呼吸を意識する

呼吸というのは、しぜんに行っているので、あまり意識しません。 熱を出して息が速くなったり、ハードな運動した後に呼吸が乱れていると、呼吸の異常から気づきます。気づくと、呼吸は収まってきます。

巷でよく出ている声からの学び

お祭りのかけ声 「セーヤッ」 「ラッセッセー」 「ワッショイ」 「エイヤー」 相撲の呼び出し 行司の「ハッケヨイ」 ネコ、イヌ、カラスの鳴き声 お経 エンジンの音 そこに感情を入れていきましょう。

弁論で学ぶ

昔は弁論部に政治家になりたい人はたくさん在籍しました。今では放送部や演劇部に、声をプロとして使うような仕事、アナウンサー、ナレーター、タレントなどは、属していることが多いのではないでしょうか。

知らずに学ぶ

例えばあなたが、よい声だと思う人を想定して、その人の話し方を真似ると、それだけでもよいトレーニングになるわけです。 人前で話す人、リーダーや政治家などは、大体、自分に影響を与えた人の、話し方や声の使い方を知らずと学んでいるものです。

声の使いわけ

その日の体調や気分によって、声は明るくなったり暗くなったり、強くなったり弱くなったり、いろんな変化をするのです。 誰が相手かによっても、かなり声を使い分けているのではないでしょうか。 これまで無意識だったことを意識的にしていくと、トレーニン…

合っていない声

声は、自分の思い込みというか、これまでの使い方でなんとなく決まってきた部分も大きいのです。つまり、自分にあまり合っていない声を使っている人も少なくないのです。

声の個性

今、出している自分の声が、本当に自分に合った声かどうかも分かりにくいものです。声は誰でも一声聞くとその人だとわかるくらいに個性があります。 しかし、違う人の声を真似て出すと、案外とそれに近づいてしまうくらいに柔軟なものです。

一通りさらう

日常のコミニケーションや仕事でのやりとりに使う声でしたら、そこまでのものまね力やなりきり力は必要ありません。 しかし、わかりにくい声の世界ですから、いろんな声の使い方を一通り、学んでいくのは、よい勉強です。自分の声について知る大きな手がかり…

役者のせりふ

役者は、せりふの勉強で、内容を理解し感情を込めるために、本(台本)読みをします。実際にその人物になりきって、せりふをいうこともします。所作もつけていきます。 ベテランになると、せりふさえ頭に入っていたら、後は、その場で即興でその役になりきり、…

河原の声出し

以前は、歌い手や役者が河原で勉強していたような方法です。大声トレーニングです。つまり声を鍛えるのです。それとともに、お笑いの人たちは役割分担をしますので、いろんな人物の声を演じ分けます。耳と声のコントロール両方が鍛えられるわけです。 私は今…

お笑い芸人の声

今は、タレントのようになった歌い手や役者よりも、お笑い芸人の方が、強い声を持ちます。彼らは、総じて歌もとてもうまいです。公園などで大きな声で繰り返し、ネタを完全に習得します。ネタの力もありますが、声の力がとても大きいのです。

外国語の勉強と声の勉強

あるいは外国語を勉強するように考えます。読む書くというよりは、話し聞くのほうです。外国語で学ぶなかでも、外国語会話の勉強ということになります。そこでは、発音やイントネーションなどが重視されることでしょう。

再び勉強し直す

鳥でも鳴き声でコミニケーションをとっているのですから、大いに参考になります。 私たちが今、日本語で会話ができるのは、幼い頃から、まわりの人の声を聞いて真似てきて習得していたからです。 そのときのプロセスをもう一度強化して徹底して勉強すると思…

国語と声の勉強

国語の勉強では、文章の読み書きが中心です。漢字の練習は、書き写して覚えていきます。これが音声である言葉であれば、聞いて声に出していくのが、勉強となります。 声真似とでもいえばよいのでしょうか。実際に声を出していろんなことを真似ていくのが、と…

声の学び 役者

日常の話し声と舞台の役者さんの声は違います。そこでは、発音やアクセントなど正確な日本語の勉強とともに、お腹から声を出しメリハリをつけたせりふがいえるように練習をしているのです。

声の学び オペラ歌手☆

歌がうまい人は、小さい頃から歌を聞いて真似して歌っていた人がほとんどです。 なかでも、オペラ歌手は、音大に入り、声楽のトレーニングをして、オーケストラを超えるだけの声量と共鳴豊かな声を鍛えていきます。そこには、歌を聞いて真似て勉強していくプ…

声そのものと使い方

ヴォイストレーニングを考えるのなら、持って生まれた声そのものを磨いていくということと、声の使い方を変えるというのに、大きくわけられます。 話すときの発音や滑舌、歌などで高い声の出し方などを学ぶのは後者です。それに対して、心地のよい声や深くて…

声のチェック

声も、生来の声とその場に応じて使いわけている声があります。 ただ、目に見えないので、顔や服装のようにチェックをしたり、直したりしにくいです。鏡を見て表情をチェックするようなことはほとんどなされていません。そこでヴォイストレーニングをお勧めす…

声も使いよう

生まれもっての顔と表情とは違います。確かに、時代ウケするような顔もあると思いますが、持って生まれた顔を元にとても豊かな表情を持ち、感情豊かに表現できる人と、何を話してもポーカーフェイスの人では、全く印象が違います。要は、使いようなのです。

声での損得

怖いのは、ほとんどの人が、それをあまり自覚していないことです。つまり、声において、得をしている人もいれば損をしている人もいるわけです。

声は個性

人によっていろんな声があります。それは個性です。しかし、表情や所作に、それなりの違いがあるのと同じように、声にも、その人のキャラクターが現れます。それが、仕事や人間関係においてプラスに働いたりマイナスに働いたりしているのです。

声で判断☆

私たちは、いろんな人の中で生きています。そのためには話すこと聞くことが必要です。 話すには声を使います。声は人となり、その人の信用やキャリア、度量まで判断される1つの指標にもなっています。その人の自信や誠実さ、信頼感は、声によっても判断され…