夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に  バックナンバーは「夢実現・目的達成のための考え方と心身声のトレーニング」をご覧ください http://bvt.txt-nifty.com/trainersen/

12.表現/オリジナリティ

創造の力

創造というのなら、1から10も100も取り出して示せる力がいるのです。 それは、100も1000も入れ込んでおくことから出てきます。 才能というなら、0から1を引き出せる力、 1しか出さないのに人に10にみさせる力かもしれません。

振る舞いとオーラ

声に限りませんが、現場では専門に関する実力だけでなく、ことば遣い、マナー、振舞い、表情などの周辺の力もいるでしょう。 心身からの振る舞いに、人はオーラを感じ魅了されるのです。 知っていることに対してではありません。 余計なことをしゃべるほど野…

マイルドヤンキー

何人かの仲間とだけ24時間、LINEをやっているようなことのよし悪しです。 十代くらいの若者でも、そこで世界がクローズしてしまうのは、決してよいことではないでしょう。そのために、他の人と知り合ったり、一人で過ごす時間さえ奪われてしまっているのに、…

世間と同じ

世間という圧力は、そこで安穏としている分には、その人を守ってくれます。 しかし、同じことばで同じことを同じように行う毎日を抜けようとすると、途端に牙を剥いてくるのです。 それを同調圧力といいます。それは、あたかも絶対的な正義のように圧迫して…

独自の材料

案外と、評価されたものよりも、あまり知られていないものの方が、自分にはよい材料となることが多いのです。 立派と言われている人よりも、ろくでもない人の方が、よい材料となるということです。 立派な人の立派なところよりも、おかしなところが、よい材…

マニアックな材料とハイブリッド

私が知っている一流の人、あるいは、一皮むけたと思う人は、一見、価値のなさそうな分野について、専門家はだしのマニアックなものを1つ、とことん凝って深めて持っていることが多いです。 一流の業績をもつ学者に昆虫採集が趣味の人が多いなどというような…

ITの支配と洗脳

ITネットワーク社会の恐ろしさは、こちらが知らないうちに支配されていることです。 自分自身が選んでいるつもりで、システムの与えてくれる情報で選ばされているのです。 それがこれまでより巧妙になります。 反面、多くの情報や人に巡り会うチャンスを与え…

一つ上と一つ下のオリジナリティ☆

いろんな情報を集めて整理しただけのものと、そこからクリエイティブに生み出したものとの違いは、知識と知恵の違いです。 創作物を、作者と読者、創り手と受け手との共同作業としてみることもできます。受け手がクリエイティブなら情報、知識からでも大いに…

材料

歌手でも、すぐれた歌曲をただ歌う人、作品に歌唱の価値を加えるプロ歌手、電話帳を読んでも歌にしてしまう天才歌手と、相当のレベル差があるのです。 その材料となるものは、一流の作品、名作などです。 最大の名作は、大自然です。 誰でも学べるものからは…

虚構とリアル

とはいえ、記録されたもの、映画やラジオドラマでも、私たちは感動できます。 そこは、創り手よりも受け手の問題もあるかもしれません。 しかし、虚構のものをリアルに感じさせるものが埋め込まれているとしたら、それはアートの力、ひいては、アーティスト…

受け手と創り手

先生の言ったこと、あるいは、書いたことをボードから写して覚えて学ぶのにすぐれている人と、それを基に自分の考えやアイディアを出している人とは、受験生と起業家くらいの差があります。 本当は、後者には学者も入れたいのですが、日本の学者は、受験生か…

伝わる

伝わるのは、ことばではありません。 そのことばを発する声に、しぐさ、表情など、あなた自身が全身全霊で一つになって伝わらなくては始まらないのです。 伝えてようとしているうちは、まだまだです。 伝わるというのは、本当に大変なことです。 歌もせりふ…

「らしきスタイル」と「本当のスタイル」

それらしく形が整ってくると、OKは出ます。 外組み、表面的にはOKで、人に通じるレベルです。 プロとして使われている人は、それでよいからです。 しかし、それ以上の役には、それでは通じません。 「らしきスタイル」でよいレベルと「本当のスタイル」をも…

心が動く

それなりによいと思っていると、何ら改まることもないのです。 私は出来のよし悪しやイメージしたこととの相違を聞きます。そうした判断の基準や根拠を知ると、それなりに納得できることもあります。しかし、大半は、そういうことさえ考えもせず、せりふや歌…

形でなく実を☆

大抵は、何も起こりません。ことばだけなら伝わるものも、歌では、歌の形になってしまい伝わらないことも多いのです。フルコーラスで歌おうと何曲歌おうと、心を奪われることは残念ながら滅多にありません。 少なくとも伝わっていない事実を感じてもらえない…

歌せりふから声へ☆

歌えば歌になっていると思っている人、せりふに出せばせりふになっていると思っている人ばかりです。そういう人は、よくないところをどう直すのかを知りたいのでしょう。直したら、ましにはなりますが、表現としては、とうてい成り立ちません。そうでないの…

まねとその限界

ビジネスに使うレベルなら、自分がなりたい人をまねてみてよいでしょう。半分くらいまでいけば、それなりに通じるからです。 しかし、アートにおいて、100パーセントまねても意味はないし、実のところ、決してまねられないものです。 歌手やトレーナーの声に…

リアルな表現

よくわからないことの大切さを見直してください。 アーティストの魅力も声の魅力もそういったものです。 わかったら、そこで魅力はなくなるのです。 マニュアル読みは、すぐに飽きられます。 心身を込めた即興には、そこにリアルに生じた欠けがえのないもの…

個性

「この子は音楽に興味があって、いつもピアノを弾いている」、という親御さん。そんなのは、個性でも才能でもなく、親の欲目でしかありません。10年も経たないうちにわかります。0.0001パーセント以下の可能性で天才が現れることがあるとしても、残りの99.99…

グローバリズムとナショナリズム

グローバリズムは、世界での競争において、拡大してきました。それに反するナショナリズムは、すでに「日本人である」ことで価値を与えてもらえるので、そのまま自己肯定できます。それで満足して引きこもりやすいのです。 文化や伝統も自ら学ばなくては身に…

知識と知恵

いくら物事を知っても、現実社会との関わりに結び付けられなければ、ただの雑学です。クイズでいくら正解しても、ただ記憶の想起力です。 すぐに答えられること、思い出せることで頭がよいとはなりません。スマホの検索で済むのです。知識の量だけでは、これ…

違和感

小中学校で身長が伸びるとき、誰もが体に感じるように、自分の声が自分の声でないという違和感があります。男の子は、声変わりがあるので尚さらです。 思春期、自らの将来を考えたとき、それは、曖昧模糊として、スラスラとことばになるわけがないのです。 …

無表情に病む

日本人の表情の変化があまりないことには慣れました。異常ではなく、普通のことになりました。 いろんな病名も増えています。病気ではなく病名です。それは、細分化されていることで、薬も多種多様になっていくわけです。 こうした根源的に病んでいる状態が…

内向きに☆

「自己表現」などと言っていても、頭で決めて、いや、誰かに決められて誰かのストーリーにのせられているだけのものになっていませんか。 なぜ、歌やせりふが、そして、声がこんなにもワンパターンになってしまったのかと思うのです。まさに頭しか使っていな…

棒歌いに☆

日本人は、作詞、作曲、アレンジでは、けっこう独創的なのに、歌い方や声は、驚くほど似ています。アーティストの作品としては、他の人のと同じようなのは、ものまねとして、タブーです。ですから違うように頭で考えられることに限っては、はっきりと異なる…

アドリブのように

ライブは、即興。だからこそ、活きるのです。すでにあったことをくり返すのではなく、これからつくるのが、ライブです。 ですから、これまでのものをそのままくり返して再現することで、成り立っている文化へは、切り込むことになります。 すでにやったこと…

表現からみる

問われるのは表現で、お客さんは、呼吸法を見に来ているのではないということを知っていれば、トレーナーの言うことが絶対ではないとわかります。そしたら、その人なりに解決するはずです。表現が決めていくのです。それゆえ、大きな表現での大きな器づくり…

わかるとき

しかし、なぜ、人は歌わなくなったのでしょうか。人は音楽、歌を聞かないのでしょうか。 人間の声とは 生き物の声とは 問いは尽きない、ゆえに、声の研究なのです。 いつかわかるときがあるでしょう。 出会いの意味は、一瞬にして、世界の構造と営みを明かす…

滅びていくもの

「なぜ時代劇は滅びるのか」(春日太一著、新潮新書)には、歌謡曲と通じる問題が問われています。著者は、時代劇の凋落は、つまらなくなったTVによって1970年代後半、古臭い表現と高齢者向けのジャンルという固定観念が植え付けられたためといっているので…

受け身と研究

20世紀になり、レコードやラジオで、プロの作品を聞けるようになりました。すると、これまで、音楽を素人なりにたしなんでいた人がやめてしまいました。周りの人もプロの演奏を買うようになったからです。お金で作品を買うようになったわけです。 次に、作品…