夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、https://infobvt.wordpress.com/ をご利用ください。)

16.一般/会話/話し方/スピーチ/ビジネスなど

文章にする表現

人と会う機会が減ると、会ったときに余計なことを言ってしまい、相手ばかりか自分の心も傷ついてしまうことがあります。 本音での会話は、さらに難しくなっているのです。 相手が目の前にいることが少ないので、そういう感情は文章にするのも1つの方法です。…

飽きさせない

満足して飽きる、これは、しばしば、サービス業などでも起こってしまうことです。 テーマパークなどで、1日で全てを見てしまうと、何年かたたないと再訪しません。もう1日ないと全部まわり切れないくらいがよいのです。 話も同じです。

音声学習

語学を読み書きだけで学んだ昭和の世代に対して、音声で聞いて学べ、音声入力で発音もチェックできるような人たちは、とても恵まれているでしょう。 オンラインでいろんな人たちとすぐに話せるということは、社会的にも開かれているということです。これを活…

声での感情表現

ことばや文字は、文明の進歩の最大のツールです。 ことばにすることは、共通の概念を定義し、共有するので、知恵が蓄積されます。それが活用され、文明は発展していくのです。 しかし、感情面や気持ちというものは、それだけでは表現しにくいものです。 人も…

相手の経験に学ぶ

自分の経験を広げましょう。相手が感情移入をしたり感動したり、驚いたり興味を示してることに対して、自分の見聞を広げ、学んでおく必要があります。 プレゼンの場で、適切な事例が引き出せて、それと自分の案との接点がつくと、説得しやすくなるからです。

興味関心順

人間の興味や関心がどこにあるかということです。これが決定権のある人、議論の相手となる人、お客さんのすべてにつながれば文句のでようがないわけです。 大体は、どこかに通用して、どこかで反対されるようなことになります。その時にどういう優先順位で考…

切り上げる

失敗するのは、相手に、100%の満足を与えようとして、長時間にしたり、詰め込みすぎたりすることです。 誰かがとても満足しているときには、残りの半分ぐらいの人は疲れたり退屈しています。 これは食べ物で考えてみるとわかりやすいです。誰かがたっぷりと…

論理的な人

匿名では、論理的な人が勝ちます。権威付けがないからです。 実社会の中では、結構、賢い人という印象が効きます。 意見の合わない相手からも学ぶべきことは、意見ではなく、その人の思考パターンです。 つまり、考え方の組み立て方やロジックです。それを踏…

第三者の人

何事も人間が行っていることには、やりとりのなかで、感情的なものや人間関係や過去のいきさつなど、いろんなものが入っているものです。 第三者としてそういうところに行くと、何かしらおかしいなと気づき、少しずつわかってくるわけです。その理由は、二次…

負けて勝つ

相手の表情やスタンスというのが、人を見下していたり知識におごってたりしていると、負けるほどに、まわりの人の好意はこちらに集まります。 謝った場合は、それによって相手に勝てることもあるのです。謝っている人を責められるような人はいないし、そんな…

一言の重み

話す内容や量よりも、自分の一言に重みをつけることです。 まわりの人が、その人の話を聞きたいというような人になることです。

議論好きな人

議論好きな人というのが、世の中にいて、1対1でも、議論をふっかけてくることがあります。時間つぶしと思って、その人が言いたいことを聞くこともあります。納得して欲しそうであれば納得し、反応して欲しそうであれば、一言二言ジャブを返します。 そこでの…

位置づけ

討論会のようなものは、是非を議論して、結論を出そうとするようなものが多いのですが、そのプロセスを楽しむのか、判断を必要としているのかは、離れたところから、問う必要があります。 その議論自体の位置づけを見て、自分のスタンスを確立しないと、議論…

弱者

今の日本を見ても、弱者の立場に立つやいなや、周囲の判断が逆転しまうことはよくあります。なにより死んだら免罪、誰しもよい話しかしません。 過去にこういう不幸があったとか心的なトラウマにかかっていたとか、事実関係で争われていたことと関係のないよ…

事実でみる

好き嫌いはそれぞれの判断ですが、その根拠となることについては、事実で見ることです。 その事実が何かを調べたり考えたりするのは、とても意味のあることです。 そのときだけではなく、次の何かを考えるときに役立つからです。 あるいは、相手にその人独自…

モンスタークレーマー対応

対応できないときは、携帯のアラームを鳴らしたりして、席を離れるのも1つの方法です。 すぐに戻ってくると、客の怒りは倍増してるかもしれませんので、長めに待たせます。 こういった対応は、会社に対しても仕事に対しても誠実なこととはいえません。 常識…

好かれたい人

誰にでも好かれたいと思っていると、いろいろと気を遣って疲れてしまいます。いつも同情的な態度をして、みんなの頼りになると、何か嫌いなことがあったら、いつも話を振られるわけでしょう。 当然、そういうのは、疲れる話で、話した人は楽になるのですが、…

嫌われる人

嫌われる人は、そういう話が来たときに、話した人を楽にはしませんので、疲れるような話が来なくなります。 どちらがいいのかは、その人の選択になります。誰にも好かれるよりは、嫌われても仕方がないというくらいで生きていかないと、大変だと思います。 …

議論

議論でしたら、好き嫌いとかおもしろいとかおもしろくないという感情によって評価とか判断が問われるものは、問題になりません。つまり、取り上げないほうがいいということです。事実とか結論が、そこにはないからです。 うんちくでしたら、やりとりはできま…

うまく負ける

「議論に負けても勝負に勝てばよい」というのが、人間社会だったり、ビジネスであったりします。負けることによって、まわりの支持が得られるようになれば、それに越したことはありません。 つまり、うまい負け方は、下手な勝ち方に勝るのです。日本人は幇間…

クレーム処理

クレーム処理は、相手の口調に乗せられないことです。 間をとり、低めの声で、落ち着いてゆっくりと、なだめることです。いうだけいわせて、疲れさせ、勢いがそがれるまで待つことです。

時間を潰す

相手が言いたいためだけに言っていると判断した場合は、できるだけ疲れないように時間を潰すしかありません。 できれば早めに切り上げさせて、疲れないようにするとよいのですが、その疲れ自体が、仕事の実感みたいに思ってしまう場合もあるのです。 徹底し…

議論の交渉

議論の交渉については、相手のタイプを見極める必要性があります。 斬新なものを好んで、挑戦を好むをタイプには、型破りなものを提案して、そこから妥協点を探っていけばよいわけです。 逆に保守的な人については、そういうものが出てしまうと、考慮しても…

終了時間の厳守

会合の場合は、終了時間厳守にしなくてはなりません。 時間を伸ばすことで喜ぶのは、ほんのわずかの人です。 残りも雰囲気で、そのときは、喜んでいるし本人もそう思っていますが、次回にそうした時間を考えると負担になるから来にくくなるのです。 最も喜ぶ…

実名を出すか出さないか

「誰々さんの意見には、、、」というのに、その人を立て、賛成するなら実名を出した方がよいですが、反対するのでしたら、先程の案は、など、名前を出さず、一歩引いたところに批判をした方がよいでしょう。 その人に対する好き嫌いに受け止められることもあ…

言葉尻を捉えるか

言葉尻をとらえて指摘すると、相手はそれに気をつけて話すようになります。 言い間違いも、いちいち突っ込んでいくと、細かくめんどくさい人と思われます。 でも、つまらないことを発言しなくなるでしょう。 これは議長がすべきことですが、嫌な奴と思われて…

論理的説得

「論理的に説得する」とは、相手の感情などから、相手の言いたいこと、やってほしいことを先に察して、その言動をとることです。

大きな声の効果

大きな声ではっきりと、ものをいう人の意見のほうが、正しいように思われます。 英語の議論であれば、英語のうまい人の方のが、正しく思われるものです。 英語や専門用語をわざとと思うほど使う人がいます。 こうした効果をねらうのでしょうが、時と場合によ…

簡潔な言葉を使う

議論は、文字で見るわけではないので、なるだけ簡単に通じるようにいう方がよいです。 特別な言葉を使う特殊な人だと思われると、言っていることも伝わっていきません。

定義する

定義が曖昧なものでは、議論が成り立ちません。 そういったものについては、「ここにおいては、こういう定義で進めましょう」と示さない限り、そのような言葉を使わない方がよいわけです。 それは専門用語ではなく、一般的な言葉の中にも、多くあります。